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うまれてはじめて
ケータイ小説を読みました、パソコンで(^^;

しかし 異端っちゃ異端のケータイ小説、かもしれぬ。

『あしたの虹』


…そう、先日HN『ぱーぷる』で連載していたことを公表した、小説家の瀬戸内寂聴さんの「処女作」ですww


きっかけは本日のETV特集

『私の源氏物語〜千年語り継がれたロマン〜』


『平家物語』読みながら観てました(^^;


その中で、寂聴氏が光源氏をモデルとして描いたケータイ小説のことも取り上げられておりまして。
さらに、名前だけは知ってたケータイ小説家・十和氏もやはり源氏物語をモチーフにした作品を連載しているとのことです。
それはこれから読んでみようと思います。

では『あしたの虹』の感想を。

まずはプロフィールが面白すぎ。みなさま是非ご一読を(^^)

次に、どうやって連載したのか知りたい。
本当に自分の指でケータイに打ち込んだのか、紙に書いたものをアシスタントが打ったのか。
番組で執筆風景が出てましたが、あれはケータイ連載中の風景でしょうか…??
御年86才の小説家らしく、茶色の原稿用紙に万年筆で書かれていました。
しかしこのお年の方が、特にケータイの小さな画面に文字を打ち込むことは至難の業だと思うのです…60過ぎたうちの父親は、指がでかいのもあって全く打ち込めませんし。。
その辺りどうやって連載していたのか、気になるところです。

さらに、時々「思い出したように」使用された絵文字の意図が気になる。
ただの「ケータイ小説らしさ」の演出なのかどうか。
不自然なタイミングで現れたので、ちょっと驚いた。
演出だとしたら、最初から定期的に?使用すればいいと思うんだけど…

「若者言葉」も含め、「ケータイ小説らしさ」を意図していろいろ実験されているのがよくわかり、86歳でこの好奇心は「マジ」凄い。
「尊敬」を「ソンケイ」と表記しつつも「落葉松」や「老舗」にはふりがなを入れるなど、外せないところは残している。
しかし「ケータイ小説らしくない」文章(他作品を読んでいないのでやはり推測ですが)の調子が突然変化したり、また元に戻ったりするのがちょっとなあ…まあ、実験作品だとしたらそんなものかも。

サイトからは読者からの感想コメも閲覧することができます。リアルタイム連載の中で、読者とのコミュニケーションにより作品がどう変化していったのか…が気になって全部閲覧したんだけど…うーん、ここからはちょっとよみとれない(^^;

物語自体の構成はさすがにしっかりしている。
私がケータイ小説慣れしてないせいだろうけど、時々どうでもよくてぽんぽん読み流してしまう箇所も多々。
作者が瀬戸内氏だと知って読むのと知らないで読むのとでは全然違う感動があるんだろうなあ…知らないで読んでた読者の感想が「同い年くらいだと思ってたのに!」「泣いた!!」だったし、彼女の意図したことはまず成功したといっていいんじゃないかな。

私は…泣けなかったが…でも、感嘆しました…


ETV特集では、他にも与謝野晶子や谷崎純一郎、田辺聖子などなど、戦前戦後に現代語訳に取り組んだ作家たちの作品も紹介されていました。
もちろん『あさきゆめみし』の大和和紀もコメントされてました。
原画がキレーだったわー 
アニメ化中止、残念です…出監督ったら〜(^^;

江川達也の際どい絵がNHKでお目にかかれるとはおどろいた。やるな、えねーちけー


源氏物語も原文から、もういちど読み返してみたいのだけど。
今日久々に読んだ平家物語がね…「あーこれやっぱ私のバイブルだわあ」と。。
再び気になったのでこっちから先に読むはず。
大好きな『平家』研究書があるんだけど、「語り本」と「読み本」の遍歴が分析された箇所に

「民衆の求めた『2次創作』とは何か?」

とか書き込みされてる…いつのなんだか忘れたが考えてることかわんねー。。(^^;

『平家』は読み物として書かれたテキストと、琵琶法師によって語られるために書かれたテキストが混在するのですが、その特性からか「民衆の求める物語」に意図的に改作されてきた歴史があるのです。
カタチは違えど、まあケータイ小説との共通点もあるっちゃあるかもね。
誰かその辺、面白い研究してる人いないのかなー


むーん 読書の秋の力ってすごいね。。
またこんな時間だよ(泣
ああ明日こそ1限、遅刻せぬようおきないと〜
ほほほん / comments(2) / trackbacks(0) / meke /
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コメント
こんばんは〜。自分は読んでませんが、確かこの携帯小説は瀬戸内さんが、まず普通に原稿用紙に書いて、それを受け取った編集者が、読者の若者にわかりやすいように全部言葉を変換したそうですよ〜。そしてそれを再び瀬戸内さんに見せてOKが出たら完成らしいです。つまりわざわざ手間をかけて微妙な作品をつくっ…(自習規制)。何かのメディアでは瀬戸内さん「もう二度とやりたくない」と言ってたらしいです(笑)

たまに日記見ております。絵を大切にしてくださってありがとう。

では〜。

オカダ
| moka | 2008/11/18 3:41 AM |
オカダさんこんばんは!コメントありがとうございます☆
ああ、やはり編集者の変換作業が入ってたのですね〜
あの文体の不自然さはそういうことか。
ムリに「ケイタイ小説らしさ」を考えずに、自分のスタイルが今の読者にどう受け入れられるかを試みてみた方が面白いと思いました。
「ケイタイ小説」を分析した上でご自分で打ち込み、読者とコミュニケーションをとりつつ連載してゆく、というスタイルを徹底した上で「もうやりたくない」と言うなら大いに納得ですが、この方法であのクオリティであれば、確かに手間ひまかけた割に…って感じがしますね(^^;

ひえー こんな乱文ブログをご覧いただいているとは(汗
『半熟キッズ!?モカちゃん登場の巻』の連載を密かに期待しているふぁんの一人です♪
こんなところでなんですが、しょこたんの夢の話、うまいことまとまっててちょっと笑ってしまいました(^^)
| meke | 2008/11/18 11:25 PM |
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