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♪おーれーをきらえばーあーいつーをころすぞー♪


さーあ選べどちらかー もーはーやひけーないぞおおおーーー


というわけで。

久々に観て参りました、劇団四季の『オペラ座の怪人』。
いやあ久々のエリック君は…ふふふ
どんなに突っ込んでみても…やっぱりわたし、アナタがすきよ…
でも笑っちゃう…ww


妹が遊びにきてます。
まだ四季は見たことがないってので、奴が自分で二人分のチケット買ってきました。
しかし私は不安であります。
何しろこいつは「映画のストーリー」をなかなか理解できない女なのだ。
むかーしむかし、スターウォーズを観に行った時、劇中爆睡した挙句最後の最後に

「で、誰が主人公?」

ってきかれた衝撃を私は忘れない。
こないだ観に行ったポニョも

「かわいかったー!けど結局何?」

…んー まあポニョはそれもわかるかな…(^^;)

オペラ座はガストン・ルルーの原作からして登場人物多数でかなり複雑。
ALW版もだいぶ脚色・省略してるとはいえ、時系列をすっとばして編集したりしてるし、何より英語歌詞を四季verに変換した際の訳の問題等もあり、何の情報もなしに観に行かれる方は結構??となることが多いのではないだろうか(実際以前一緒に行った友人がそうだった)。

とはいえ余計なネタバレしてもつまらんし…


妹「大丈夫よー この前映画版みて予習してきたから」

私「あ、こないだのエミー・ロッサム出てるやつ?
  あれは脚本ALWだしストーリー一緒だから、あれ観てたんなら大丈夫だね!」

妹「いやー違うなたぶん…本屋で500円で売ってる版権きれたやつだったから…」

私「え まさか 初代のアレですか」

オペラ座の怪人 【サイレント】
オペラ座の怪人 【サイレント】


1925年、初の映画化作品。
「狼男」「ドラキュラ」等、怪奇俳優として伝説的存在となったロン・チェイニー主演の、サイレント版
もちろん台詞は全てト書き。
トーキー時代前の作品ですから。
当時の劇場の淑女たちを絶叫させた、ファントム君の男ぶりをご覧あれ。





どーん。

勿論「怪奇モノ」故クリスティーヌとファントムの間のロマンスなど皆無。
ファントムは最後群集にボッコボコにされて死亡…実は私は結構スキなんだが…
(クリス美人だし、ロン・チェイニーの指はすごくキレイなんですよー)
だが、いやーしかしALW版とはかけ離れすぎるだろうよ…(^^;


妹「ううん…それでもない、なんかね…」

以下妹が観た映画版のストーリーとは。

  
 ファントムは貧しいオペラ座のバイオリン弾きか何かで顔もふつーなんだけど、年がめっちゃ離れてるからってクリスティーヌのことはスキなんだけど自分から近づけなくて、自分でこっそりお金払ってクリスティーヌに歌の先生のレッスン付けさせるわけ。でもそのオカネも出せないくらい貧乏になって、仕方ないからって自分の曲かいて売りに行くんだけどそこの人がめっちゃ意地悪で、こんな曲売れないからって嘘ついて自分のものにしようとするわけね。それにファントムが怒ってケンカしてたらうっかり相手を殺しちゃって…で、おかみさんに硫酸浴びせられて…逃げるわけ。マンホールから。


いやー

これ、開幕直前に聞いたんだけど、爆笑しすぎてどうしようかと思ったよ…

そう、奴が見たのは初代サイレント版でこそありませんが、1943年の二代目版。


オペラの怪人 (ベスト・ヒット・コレクション 第9弾) 【初回生産限定】
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『オペラ座の怪人』は…
初代からそうですが、「なんちゃって版」がひっじょ〜〜に多い不朽の名作である。
詳しくはこちらのサイトをご覧下さい。↓

『オペラ座の怪人がいっぱい!』

私がインターネットに触り始めた最初の頃から通ってる、恐ろしくマニアなファントム情報サイトです☆


さて。

そうやって久々に観た四季ファントム。
以前観たクリスは遠目にみても「おばちゃん」でうーんって感じでしたが(声は勿論素晴らしい)…
今日の方、笠松はるさんは若くみえたし(毎回2階席で、さらに乱視入ってるのでよく顔がみえないのです;;)すごく「情念」のあるクリスで、新鮮でした!

ええっと、今調べてみたところ…なーんと今月3日から新クリスに起用された若手の方なんですね!四季デビュウ去年ですってよー!すごっ!!

ビブラートのかからない、すーっと透る高音が心地よかったです。
毎度感情の起伏が謎のラスト「三つ巴の歌合戦」はもう一押しほしかったー!
しかし「ドン・ファン」の色気とパパの墓場のシーンは特によかったです。
彼女のクリスは「いつも夢見ているような」危うさはあまりないような気がします。
こう、ファントム君にキッパリ引導渡す際のいさぎよさとか…女の恐さを感じたわ(^^;)

ファントム君は村俊英さん。
ベテランさんですねー しかし私は初体験。
何か鼻声なのが気になりましたが…そして毎度のことながら脳内エリックの足の長さと現実のギャップに戸惑うのですが…しかし、舞台が進み、徐々にのってくるとビシバシと全身から「色気」がっ…!
特に「ドン・ファン」で全身黒ずくめマントでうなだれてる姿が…エロかった!!(゚∀゚)

いやほんと 元々あのシーンはエロス満開であるが 
顔が見えないのにあれは凄いと思った。

全体的にとても淡々としたファントム君であるが(そりゃ毎日あのテンション維持できるだけ凄いと思う)、あーゆう声のおっさんがいたら?当然ホイホイ付いてゆくさ!私は!

あと、実はクリスより大好きなかるろった役の諸英希さん。
浮世離れした不思議ちゃんよりも小悪魔なコの方が好みなのだが、この方のカルロッタはとってーも可愛かったー
「くるるぅいいいーーーすてぃーぬっ」
巻き舌、かわいかったーw

そしてキャストの紙をみてふと気になったのが、ジョセフ・ビュケ役の平良交一さん。
平良…沖縄の人ではないのか??
今調べたら…おおやはり琉大から東京芸大卒だってー
元々オペラでキャリアを重ねられてる方のようです。
遠目に観ても濃い顔立ちの渋いおっさんでした♪


なはー

あー面白かった。

やっぱりファントム君には夢があるね。夢と、報われない愛と、何故か笑いと。

あと、いまひとつ自分の脳内妄想と合致しないもどかしさ…が、またイイ(笑

そうそう、帰ってきてさらに『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』を観た。

はろうぃん気分を盛り上げようと思って。

んぎゃー ジャック、かわいいなあーww

しかし観ながら妹はやはりボソリと呟くのだった。


「で どういう話、これ?」

もういーよ。。(´Д`;)


…今となりで奴は爆睡中である。

歯軋りと寝言が年々悪化して一向に治る気配なしなのだが、今宵もさっきから

「うがー うごごごご ぶーーー」

…何か悶えている。

うるさい!ってゆったら静まる。

果たしてぐっすり眠れるのか、私。
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