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ユリイカの『総特集*荒木飛呂彦』感想〜脱線編〜
冒頭対談ショックの余波は発売2日後現在、確実に広がっている模様である。
久々に某巨大掲示板を覗いてみたりした(^^;)
特にファンが集まり易いJOJO情報オンリー発信サイトにはえらい勢いでコメントが殺到、既に幾つかのコメントが削除されているようだ。
個人のブログ等もいろいろ検索・閲覧してみたが、「発売は知っているがまだ手元にない」「購入はしたがこれから読む」といったコメントがほとんどのようで、詳しいレビューはまだ見当たらない。
まあ、各種掲示板やmixiの反応はおおよそ以下のような感じ。

「最悪、JOJOを汚すな」
「前半はよかったが後半どん引き」
「空気嫁」
「荒木先生は限りなく優しい、ふつーの作者ならキレてる」
「自分も腐女子だが、この対談は酷すぎる」



これが大多数。少数派として

「(単純に)面白かった」
「腐女子は(こんだけ萌えられて)凄いと思った」
「金田氏に興味を持った」



こんなとこでしょうか。

まあ私の動揺を正直に分析すると、「やおいという感性を(ほぼ)全く知らない荒木氏に対するあまりにストレート&一方的な性癖暴露」という行為そのものが見るに絶えず、いつ荒木氏が不機嫌になるかビクビクして正視(その場にいたわけじゃないけど)できなかった、ってのに尽きる。なんというか、ほら、酔っ払ってテンション上がりまくったせいで頼まれもしないのに自分の性癖や人の性癖を根掘り葉掘りききまくってふと我に返った際の猛烈な恥ずかしさに似ている・・・(T-T)

金田氏と荒木氏のコミュニケーションがある程度とれた状態で、方向性やポイントを絞って始めた対談ならば金田氏のあのテンションやコメントもありだと思う。
でも初対面でやおいに何の免疫もない、さらに「女の子を描くのが苦手(徐倫が主人公に至るまでの年月を見ても一目瞭然)、何考えてるかわからない」という人に対してあれはヒドイ。
ましてや荒木氏、ネットとかほぼ見ないアナログ派を自称されてるしねえ・・・  

私だってエロは大好きだが例えば初対面のおっさんに延々3時間サシでスカトロ癖とハードSM癖を告白され、その現代社会における状況とか内面告白とかブられたら引くよ、引きまくるよ!!!
(↑バーテン時代に経験あり。しかも40代のゴッツイ白人。どっかで記事にしてたはず)

大体「腐女子とジョジョ」というテーマを掘り下げたくてこの対談を仕組んだとするならばあまりにお粗末な内容だったし、編集部ともう一人のインタビュアーである斉藤氏のよりよい議論にしようという意識のなさ、無責任さにはほとんど腹が立ってくる。
荒木氏の、常に驚き戸惑いつつも、最後に「自分にはない感性だけどそういうのもあるのは新鮮で面白い」という感想からは、流石に20年以上も様々なタイプの「敵キャラ」を描き続けてきた方だな・・・と感心する。

「モナリザで勃起」「月夜の鉄格子でマスターベーション」だもんね!!

「ジャイロとジョニーの夜のキャンプ」なんて屁でもないよね、たぶんッ!!!




ちなみに。

暴走コメントでも出ていた、第六部『ストーン・オーシャン』での「DIOとプッチのベッドでごろ寝会話」場面について。
アレをコミックで最初に見たときの私のイメージは「DIOが他者に心を開いとる!」っという意外な驚き。続いて、「まてよ・・・今この瞬間日本のどっかで腐女子が萌え悶えてるんじゃないだろうか…」という予感。ビンゴ(^^;)
それ以来、ジョジョを捲るたび「最初の感想」の後に「でもこの場面このようにも腐的解釈できるんじゃあ」と二度読みするようになってしまいました…うはー

真性の腐女子の方はこんな曲がった読み方はしないと思います。
私は彼女らの感性を「後追い理解」することはできても脳が直接アドレナリン分泌させることはまずないので・・・
だからこそ、彼女らの「やおい的情緒」が個々人史でどのように熟成…構成されてきたのかにとても興味があり、知りたいと思い、自分でもちょこっと首を突っ込んでみるもののその難しさと奥深さに挫折するのでした(><;)

さてさて、そんなわけで腐女子層から派生する文化には興味深深なんですが、どうアプローチしていいか考えあぐねていたところでのこの「金田ショック」は「逆に考える」とてもいい機会かもしれない。
とりあえず金田氏の著作でも読んでみるか。図書館で。あるかな??
ネットとは便利なもので、今日こんなブログを発見。
金田氏本人のコメントまで載ってる、オタク文化を知る上で非常に面白いブログ♪↓


「たけくまメモ/2007年8月14日/腐女子の先生」


金田氏のプロフィールと本人がコメントしてる記事に飛びます。
管理人のたけくま氏(♂)のプロフィールを見ると、サブカル論専門で漫画原作・審査員・大学講師等広く活動されているご様子です。
リンクしてる記事は「あえてたけくま氏がやおい本を描いてコミケに出展する試み」に対しての反応、というもの。
いろんな立場からのコメント(男性比率が高いと思われる)が興味深いです。
ここ会社なんでゆっくり閲覧できませんが、あとで最初から読んでみます。
ちなみに、右上にリンク張られたもうひとつのブログに飛んだ瞬間は「やべっ!!」と周囲を大警戒(^^;)
あぶねーあぶねー。。。でも面白い人だわこの人。
そして金田氏の名刺肩書き↓


「やおい・おたく/ひげ・めがね・老人・武将・ヘタレ・年下攻/法政大学非常勤講師/社会学・ジェンダー論」



すっげ!これすっげ!!!

ここまで徹底してるとあの対談ですら、彼女なりの深い意図があってのものではないかと思えてきた。
・・・まあ、既に多くの読者から石どころか矢を射られてもおかしくない状況ですが・・・
それも研究者としてのひとつの生き方なのかもしれません。
でも次回はもっと論点とコミュニケーションについて熟慮して出てきてほしーなー
ほほほん / comments(0) / trackbacks(0) / meke /
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